最新情報

2024.10.28

朗読イベント追加  

 

 

朗読を学ぶ仲間募集中!

朗読の会Para ti

 

 

旧大谷公会堂での朗読会

2023年11月に、移築・オープンとなった旧大谷公会堂。
大谷石造りの個性的な外観、自然とも調和のとれた美しい建物です。
中はとても機能的で、中規模のイベントには適しており、小さな音もよく聞こえる、朗読とは相性の良い会場でした。

2024年1月28日に、こちらで朗読音楽会「赤いろうそくと人魚」を開催しました。
永田斉子さんの演奏する月琴の繊細な音色が公会堂に響き、それと共に小川未明・国木田独歩のお話を読ませていただきました。

真夏の夜の夢のように・・・

「モノカタリガクダン」inイシキリテラス

「心に秘そむ 芥川龍之介」 終了しました

2017年5月20日(土)
しき読みの会Vol.6『皐月読み』
心に秘そむ 芥川龍之介
おかげさまで、無事に終了しました!
改めまして、ご来場くださいました皆様、遠くから応援してくださいました皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
日本の誇る文豪『芥川龍之介』の世界観を、少しでも感じていただけましたら幸いです。
これからも「聴きに行きたくなる朗読イベント」をコンセプトに、活動を続けていきたいと思います。
また、よろしくお願いいたします!

 

次回は、8月26日(土)しき読みの会Vol.7『葉月読み』です。
お楽しみに!

日本近代文学館リーディングライブ 終了

日差しの穏やかな東京の駒場公園。
そこにある日本近代文学館で11月28日、リーディングライブが開催されました。
日本全国から集まった朗読愛好家の方々が読まれる、色々なジャンルの作品の朗読。
朗読の表現も様々で、内容のとても濃いライブだったと思います。
ライブの様子の写真などは、『朗読家「葉月のりこ朗読日記」』に記載されておりますので、そちらをご覧ください。

朗読家「葉月のりこ朗読日記」
 第一部 第二部 第三部

Para ti 朗読・表現教室 第1回発表会

10月27日(火)
私たちPara ti 朗読・表現教室の第1回目の発表会を行いました。

いつもの場所で内々だけの発表会でしたが、一生懸命に朗読される姿を見て、とても成長されたなぁと感じました。来年は、一般のお客様にも聴いていただけるような発表会を目標として頑張っていきたいと思います。

~しき 読みの会~『神無月読み』

朗読とハープで綴る宮澤賢治の世界

終了しました

「朗読をもっと気軽に聴くことができるように」とのコンセプトでスタートした『しき読みの会』。

その初の朗読イベント『神無月読み』朗読とハープで綴る宮澤賢治の世界104日(日)に行われました。


今回のメンバーは、宇都宮を中心に朗読や舞台役者として活躍中の“ゆたかあすか”さん。そして若手ハープ奏者の“安生正人”さん。

あすかさんとは、昨年の宇都宮市民芸術祭の舞台で共演させていただいてからのお付き合い。

そして安生さんは、以前から私自身がそのハープの音色のファンでした。


選んだ作家は『宮澤賢治』。

その中でも、あまり知られていない作品をやってみようということになりました。

『真空溶媒』は二人の声の共鳴を。『ツェねずみ』『クねずみ』はちょっと毒のあるストーリーを面白く。『十力の金剛石』はその美しい世界観に脚色を加え、ワクワクする冒険物語風に。

朗読の表現に、キラキラ光るアイリッシュハープの音色が絡まり、登場人物たちが生き生きと動き出して止まらなくなるのを感じました。

宮澤賢治とハープが、こんなに相性がいいなんて!!

そして読み込むごとに、さらに深く広がってゆく宮澤賢治の世界。

賢治という広く大きな海の水を、私たちの小さな手ですくい取り、それをこぼすことなく全力で表現したい。
そんな思いで本番を迎えました。
当日は、予想以上のお客様!!小学生からご年配の方まで、たくさんの方々とともに朗読の空間を共有することができました。
終演後「また聴いてみたい」とのお言葉も寄せられ、三人で「よかった!」と喜び合いました。

たくさんの皆様に応援していただき、本当に嬉しく思っています。

ありがとうございました。


今回、チラシやプログラムの製作も担当してくれたあすかさん。彼女の中での宮澤賢治のイメージがそのまま形になったような素晴らしいデザインで、メンバーのテンションもグッとあがりました。
そして、彼女の性格を表しているかのような素直で真っ直ぐな声。その存在感と表現力はこれからますます広がりを期待できそうです。

ハープ奏者の安生さんは、その優しい音色で演奏されると、ついつい聴き入ってしまい、朗読するのを忘れてしまうほど魅力的なミュージシャンです。
朗読とのコラボ経験も豊富で、今回はご自身のアルバムの曲の他に、新しい曲も作曲され、ソロ演奏では、宮澤賢治の作曲した「星めぐりの歌」などの曲をメドレーで演奏してくださいました。彼の奏でる音色は、やはり彼自身と重なって優しく惹きつけられます。
ソロ以外でもバンドやデュオなど幅広く活動されていますので、これからも応援していきたいミュージシャンの一人です。

今回、こんなに素敵な二人と一緒にできたこと、若手のパワーに感謝です。
ありがとう!あすかさん! ありがとう!安生さん!
そして、会場となったSNOKEY RECORDSのサンスケさん。
大変お世話になりました。

朗読から生まれるご縁は、なんて素敵なんでしょう
これからも、こんなご縁に導かれるままに・・・

チャリティー朗読劇『ツナグ』終了しました

2015年5月24日(日)

チャリティー朗読劇
『ツナグ』
無事終了しました!
おかげさまで、満員のお客様をいただき、皆様のご協力により¥59,700を日本赤十字社に寄付することができました。
またたくさんの方がアンケートで「よかった」「最初から泣かせていただきました」「また聴きたい」との感想をくださいました。メンバー一同、心から感謝しております。ありがとうございました。

今回の朗読劇は台本作りから始まり、1年をかけて準備してきました。私などは、参加させていただいたという感じなのですが、メインスタッフの方々は本当に大変だったと思います。
全体練習の時は、それぞれのグループを越えて意見が飛び交い、試行錯誤もありましたが、結果、全員でとてもいい方向に向かっていけたと思います。
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人でする朗読もステキですが、たくさんの仲間と協力して作り上げる作品は、その準備期間も含めて、とても価値のある時間を共有でき、色々な個性や材料の混ざり合ったすばらしい作品が作り出せるのだなぁと感じました。
また新しい作品を、このメンバーで作っていけたらいいなと思っています。
お越しいただきましたお客様、朗読舎のメンバーの皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m